耳六うれション!イノベーション!

ゆうやけ音楽祭が終わってから、リターンの楽曲制作をしたり配信したり呑んだり食べたり遊んだりしていた耳六。

あれからはや半年(遠い目)・・・。

ゆうやけ音楽祭の余韻で年末まで過ごせると思っていたのに、そうはいきませんでした!!

9月に3人で愛媛県今治までライブ&配信に行ったときのこと。そのライブハウスのかたや共演者のかたからいろいろとお話を聞き、あの男のハートに火がついてしまったのです。

あの男ってまぁ裕矢ですけど。

じゃあ何かやろうぜってなって、どんなことするってなったときにここぞとばかりにあの女が提案してきました!

「絢子がやりたいのは、
音楽だけじゃなくて、クリエイターとか農家さんとか自分らの周りの素敵な人を紹介したり、その作品とかフードとかドリンクを紹介しながら楽しんだりするやつ!」

なんとすてき企画やん!ということで、はい、それがそのまま趣旨になりました。

ゆうやけ音楽祭のように大きいイベントではなく、小さく回数を重ねてみよう。とすると、メンバーそれぞれがゲストを呼ぶってことで、まずは3回やってみよう。
話しているうちにそのような方向性になってきました。

次に、タイトルはどうするか。

このタイトルを考えるに当たって、耳六LINE上で、かつてない数多のダジャレが計り知れないほど飛び交いました。

ここでご紹介できないのが残念ですが、いっさい採用されていません。

最終的に文化芸術活動のイノベーション図ったろうやないか。ということで「耳六イノベーション」に。

イノベーションって、
よく「技術改革」って使われることが多いけど、それだけにあらず。
「新しい切り口」「新結合」=これまで組み合わせたことのない要素を組み合わせて新たな価値を創造するという意味もあるようです。

そう、まさしくこの企画の趣旨にぴったり!
イノベーションだけだと堅いから、ゲストを紹介するのがうれしいたのしい、ということで「うれション」を追加。
耳六メンバーがうれションチビリながら、いろんなゲストといろんな場所でイノベーションしていきます!

そうそう、今回は、開催場所も、高知市内だけじゃなく、いろんな場所でやることになりました。小さい会場でも伝わってゆく速度はおなじ。
そしてそれが続けばひろがってゆく。
3回にとどまらず、でも焦らず、続けばいいなと思っています(まだ1回もやってないけど)。

得意の(?)配信についてはちょっとまだわからないのですが、決まり次第お伝えしてまいります!

そんなわけで新たな耳六企画!
「耳六うれション!イノベーション!」よろしくお願いします!!

【耳六うれション!イノベーション!とは?】
音楽だけじゃなくてクリエイターとか農家さんとか
自分たちの周りの素敵な人を紹介したり
その作品とかフードとかドリンクを紹介しながら楽しんだりするやつ!
耳六とゲストがイノベーション(新結合)する耳六企画!
これまで組み合わせたことのない要素を組み合わせて新たな価値を創造する「新結合」=イノベーション。
耳六メンバーがいろんなゲストといろんな場所でイノベーションしていきます!

【どんなイベント?】
耳六メンバーがゲストといろいろなお話をしながらLIVEするイベントです!
(配信未定)

①11/14(日)開場14:30開演15:00
『ライター業からのゲストハウス経営』~インタビュアーに逆にインタビューする
石田衣代(耳六)×仙頭杏美(「東風ノ家」オーナー)
会場:東風ノ家(安芸市矢ノ丸1-9-28)

②12/4(土)開場17:30開演18:00
『ふるさとの味』~音楽×食「作りて」の背景を語る
矢野絢子(耳六)×ナカヒラミキヒト(ミュージシャン)×小松大修(にこマル店長)
会場:ドラゴン広場(土佐市高岡町丁甲2116-3)

③12/13(月)開場18:30開演19:00
『歌を訳す』とは〜詩人とミュージシャンが歌って語る
山下裕矢(耳六・SandwichParlour)×アーサー・ビナード(詩人)
会場:依光酒店(香美市香北町美良布2668)

入場料\2,000(各回毎)
ご予約・お問い合わせ mimiroku3369@gmail.com

 

【ゲスト出演者プロフィール】
◎仙頭杏美
1984年高知県安芸市生まれ。
高知市のデザイン会社で企画編集・ライター業を務めた後、海外に1年留学。
2020年、築84年の武家屋敷造りの古民家を改修し、ゲストハウスを安芸市にオープン。
多様な人が集う交流拠点を営み、高知県東部のファンを増やしたいと日々奮闘中。

◎ナカヒラミキヒト
味わい深いオリジナル曲と独自の解釈でアレンジされたカバー曲を交えて、
一度聴いたら忘れられない鋼の唄声とともに独特な世界を表現するシンガーソングライター。
東京都内を中心に北海道から沖縄まで、全国各地で演奏している。
芝居・踊り・映像・絵画・造形など、様々なアートとのコラボレーションによる表現活動もおこなっている。
2012年に「夜の囚人」を、2015年に「夜明けの晩」を、2019年に「船乗りと人魚」をリリース。
高知県土佐市出身。

◎小松大修
高知県土佐市在住。
19歳で土佐市を飛び出し、大学生、社会人と県外へ。
3年前に土佐市へ戻り、現在はドラゴン広場内にこマル(産直市)の店長へ就任。
地元土佐市と大好きな『ひと』『もの』『こと』を繋ぎ合わせることにおもしろさとやりがいを感じる。
へんてこりん且つ最幸な仲間たちと土佐市ライフを満喫中。

◎アーサー・ビナード
詩人。1967年、アメリカ・ミシガン州生まれ。
ニューヨーク州のコルゲート大学で英文学を学び、
1990年の卒業と同時に来日、日本語での詩作を始める。
詩集や翻訳絵本などを多数手掛け、受賞歴も多数。
ボブディランのForever Youngや
ルイアームストロングのWhat a Wonderful Worldを元に作られた絵本を日本語訳するなど、
音楽シーンともたびたび関わっている。 

また書くよ~。石田衣代でした。

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